質問されても意見されても全く分かりません適当に作業して音を楽しんでいるだけです
そこら辺分かって頂ける余裕な凄腕様だけ笑って見ていってください。

オールドBOGEN INTEGRATED アンプ


お手軽球露屋愛用アンプです。
名前を聞いて”あらっ”と思った方もいらっしゃいますね。
今ではギターアンプやPAアンプを出しているメーカーです。
50年以上前の製品でアメリカのビンテージオーディオショップで修復してもらいました。
ブロックコンは外観を損なわないように付いていますが使っていません
うまいなぁ〜と思うところは決して大容量を使っていません、当時の容量のまま置き換えられています。
当時のUSサウンドを楽しみたかったので日本製のパーツを使いたくなかったのです。
クリスタルシェル?マイク?フォノ入力やテープ入出力もありテーププリ回路をいりきり出来ます。
6V6GTのPP 4本中3本は当時のBOGENマークの入った純正球、1本はKENRADに交換されています。


初段7199、テープ&フォノプリアンプ部は12AX7です。


錆びもあるし小さなトランスが2個
回路図を購入した事は言うまでもありません。

天板は初めから無くこのデザイン

部品も何点か交換されているようですがとてもうまく時代にマッチしていて気が付きません。

ビンテージアンプって甘くとろけるようなウォームトーンですか??
難しい表現を丸さで誤魔化すような事もなくスピード感まで感じる音なんです・・
色つけとまでは行かない心地よい何かが加わっています、これがBOGENの音なのかなぁ
全く種類は違いますがそんな心地よい何かを感じた高級オーディオ装置を思い出したりしていました。
効率の良い平面バッフルスピーカーで聴いてます。
スピーカーも時代的に有っているんです。
当時の人は普通にこんな音と生活していたとは何とも羨ましいお話です。
そんな当時を勝手に球露屋頭で想像してならしています。

オシロもスペアナも売ってしまい有りませんし有っても使えません
何も測定器は有りません測定結果で音を決める気もありません。
理屈も理論も分かりません.そんな訳で毎回理屈抜きで遊んでいます




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