質問されても意見されても全く分かりません適当に作業して音を楽しんでいるだけです
そこら辺分かって頂ける余裕な凄腕様だけ笑って見ていってください。

魅惑の Parasound D/AC 1000



パラサウンド社のDAC1000です、えっ800だって・・・・・確かに同じ形
でも重さも違うしチップの数も違います。
800と違いチョッと傷有るけど全く問題なしです、保有出来ただけで嬉しいんですね。

横に立ってるのが800です、全く同じ形ですけど中身が違います。
DAC800しか日本に輸入されていませんでしたね。
DAC1000にしてもDAC1500にしても日本ではなかなか音を聴く機会がないと思いますね。
DAC2000と言う物も高級機としてありますけどそれは、球露屋の言うところの違う物で
謎の関係者の匂いがしない上位機種の2000は全く興味は有りません

19インチ2Uですかぁ〜 安物メーカーですから当時どうせ余り売れないだろうと
DAC800しか代理店が輸入しなかったのかな? その後安く販売され消えていきました。
球露屋は数台保有してたりします。
ブランド志向の強いニッポンですから受け入れられなかったのでしょうね。
数年前から音の良さはわかっていたので静かにチャンスを狙って収集していました。

DAC800が確かPCM67シングルでDAC1000がPCM63のパラDAC1500は大改造しちゃってるけど
4パラバランス出力付きです。
安物メーカーではタブーな無駄とも言える電源回路、コンデンサ類もわざわざ実装する前に
異種のコンデンサーを抱かせて付けていたりね、DAC1500はこの基盤が2階建てになって
更に電源回路が強化されています。
改造DAC1500の写真もアップしています、お暇な時にでも見てください。

部品点数や電源まわりもDAC800とは違います。

仕上がり見た目も気にせず何カ所かに無駄とも言えるコンデンサーが抱かされてますね。
設計者の拘りを感じます。。回路にもね、回路図なんか読めないけど匂いで感じています。
あの回路は何処かで見た記憶があった出てくる音も似てたりね。

信じたくないんですけどね、熟成された芳醇な音は他に類を見ません、鼻に抜ける香りは球露屋DAC
には表現出来ない所、欠落させずに加味するとても上品な艶やかさ瑞々しさ余韻が身体に残ります。
秘密の設計者の意図は十分わかったよ! あんたは凄いよ!
後にも先にもそんな憧れの設計者の匂いを感じるのはDAC1500まで突然終わっています。
時期的にも納得なんです、師とそんな想像(事実)をして楽しんでいます。

製品を安く提供してるアメリカのオーディオメーカと言う先入観でDACを使って出てくる音が
良くても認められず潰され破棄されていった物も有るでしょう。
でも世界中の素直な耳を持つごく少数の余裕なオーディオファイルに認められてコッソリニンマリと
今現在も大切に可愛がられています。
球露屋は幻のDACだと思っています、$10,000クラスの名器にも近づく音真相は????

PARASOUND DAC1500はアメリカのチューニングとドイツのモジュールを贅沢に使って出てくる音に
更に磨きをかけていた、大きな容量のMKPを贅沢に追加したチューニングが施されていた。
アメリカのチューナーの手による物で彼独自のノウハウなのかメジャーな改造なのか?
実物があるし・・高級MKPは無いけどロシアの怪しい奴は売るほど有る!
そんなわけで簡単チューニングをする事にしました。

先ずは傷だらけの筐体をラックから降ろしてっと

傷だらけでも音は絶品お宝DACです。

ターゲットはココです。
取り付けネジが出っ張っているのでワッシャー入れて平らにしました。

大型MKPに対抗してロシア製オイルインペーパーコン登場
ファイバーテープで巻いてっと・・

取り付けベロのないタイプを使いました。

耐熱ベルデン線で配線して。。

所要時間1時間以内ね、接続場所等はアメリカのチューナーの接続場所と同じです。
ホーラムでなどで公表されてるものかチューニングショップのオリジナルかわからないので
詳細は省略します、配線箇所等詳細を知りたい方はご連絡ください。
最近海外の方も球露屋をよく見てくれてるのでその辺は慎重に・

音はもうかなりのハイクラスの域に到達しているので何ら不満はないのですが
更に立体感、定位感が増したのがわかりますね。
あっち系の音が好きなアメリカチューンに納得です。
汚い傷と歪みがある天板は板金塗装屋さんでラメ塗装でもしてあげようかな。





理屈も理論も分かりません.そんな訳で毎回理屈抜きで遊んでいます
実際に使って聴いて言いたい放題しています。
質問されても全く返答出来ません時間潰しに見て頂ければ嬉しいです。




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